【第1回 MyFav Game】ゆるふわシューターVoidigoがイイ。『Windowkill』が斬新。『Post Void』で脳イキ。

MyFav Game

MyFav Gameは、最近プレイして面白かったインディーゲームについてゆるーく書きちらすコーナーです。ラフな感じで見てくださいね。

うぃっち
うぃっち

記念すべき第一回目!

①ゆるかわシューター/『Voidigo』

【日本語:✖】
【満足度:★★★★★】

見下ろしアクションの『Voidigo』を遊びました。キュートなキャラクターと、ユニークな敵、武器、およびアイテムが登場して、全体的にポップな印象の本作。一応、ゴリゴリローグライトです。

本作の最大の特徴が、敵を踏みつけて敵のガード状態を解除できる点。見下ろし2Dアクションでジャンプができる作品は珍しく、敵の攻撃を回避できたりするのがユニークです。このジャンプ要素が良いアクセントとなっており、軽快なゲームプレイを楽しめます。

まお
まお

残念なのは日本語対応してないことニャ。とはいえ、中学生レベルの英単語が読解できればプレイは問題ないニャ!

②ウィンドウ内で繰り広げるシューター/『Windowkill』

【日本語:〇】
【満足度:★★★☆☆】

個人ゲーム開発者のTorcado氏によるシューティング『Windowkill』は、デスクトップに散らばるウィンドウを広げながら戦う個性的なシューターです。プレイヤーは弾幕を避けつつ、敵を倒すことを目指します。敵を撃破するとお金を獲得し、それを使用して強化アイテムを入手するという、基本的なローグライクという認識で問題ありません。

本作で目を引くのが、ゲームがウィンドウによって展開される点。ウィンドウは時間経過とともに縮小していくため、フィールドの端(すなわちウィンドウの端)に射撃を当てフィールドを拡大しながら戦う必要があります。敵を攻撃したり弾を回避するのはもちろん、壁を撃って移動できるスペースを確保することも意識する必要もあります。このシステムが非常に斬新で面白い。

うぃっち
うぃっち

この手のゲームは見た目のアイデアだけで終わってしまうことも少なくありませんが、本作はしっかりと骨太なアクションゲームに仕上がっている点が好印象です

スピード最重視のレトロスタイルFPS/『Post Void』

【日本語:✖】
【満足度:★★★★☆】

『Post Void』のゲームプレイは、とにかくシンプル。プレイヤーは迫りくる敵を撃ち抜いてゴールを目指す、いわゆるアーケードスタイルのFPSです。ステージをクリアすると、リロード速度アップや武器変更など、3つのランダムな報酬が提示され、好きなアイテムを選んでゲームを進めていきます。

とまあ、ここまで書いておいてなんですが、このゲーム、正直おすすめするのがちょっと難しいんですよね。まず特筆すべきは、画面がめちゃくちゃ激しく明滅すること。光過敏性発作を持っている方は、ほんと注意してください。

自分もプレイ中、2ステージクリアくらいでこめかみがズキズキしてきました。スタートからゲームオーバーまで、終始バキバキな色合いとパースが歪んだステージが続きます。特にプレイヤーが倒れると画面が激しく発光して、思わず顔を背けるレベル。それなのに、なんでこんな体に悪そうなゲームを紹介してるのか? それは自分でもよくわからない。でも、なぜかやっちゃうんですよね。この不思議な魅力が謎。

苦痛といえば苦痛なんだけど、軽快なゲームテンポや洗脳されそうなBGMも相まって、ステージを進めるほどにその苦痛が快感に変わっていくんですよ。正直、これってある種の電子ドラッグじゃないかと思うんですよね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました